あんVSクリーム？
こんにちは。うらっちです。
先回「あんこ」のことを書いたので、今回は「クリーム」について書きます。
メイチカ（名古屋駅地下街）のエピシェールさんの「くりーむぱん」は絶品です。
エピシェールさんでは人気第2位の商品なんだそうです。
値段は150円と、少々お高めなのですが、一度食べていただけば、150円分以上の満足を得られること請け合いです。
「くりーむぱん」の外袋に「くりーむぱんは、明治時代の日本が発祥といわれています」と書かれています。ほんとかなぁ？ということで、調べてみました。
■シュークリームの美味しさに感銘を受けた中村屋の創業者相馬愛蔵が明治37年にそれをヒントにクリームパンの製造・販売を始めたのが元祖と言われているとのこと。「あんぱん」が日本発なことは有名ですが、和とは関係なさそうな「クリーム」までも日本発だなんて。ちょっと驚きですよね。
エピシェールさんの「くりーむぱん」は、「シュークリームの美味しさに感銘を受けた」ことから･･･なのかどうかは知りませんが、本当にシュークリームとか洋菓子に入っていてもおかしくないカスタードクリームが詰まっています。なんと、バニラビーンズ入りなんですよ。本格的でしょう？
それに形もグローブ型。正統派という感じです。「くりーむぱん」と言えば、アンパンマンに登場するクリームパンダもグローブ型の顔をしていますよね。これもどうしてグローブ型なのか、調べてみました。
■クリームパンにグローブ型が多いのは詰め物をしたパンは焼く時に中身に空洞が出来やすい為、空気を抜く為にグローブ型の切れ込みを入れたとする説があるだそうですよ。
「くりーむぱん」一つにもいろんな背景があるものですね。
考えさせられます(-"-;)
なにはともあれ、エピシェールさんの「くりーむぱん」、クリームのことは↑に書きましたが、パン自体もミルキーで甘くておいしいんですよ(*^-^*)エピシェールさんでは、買ったパンを店内で食べることもできます。夜10時まで営業されてますので、会社帰りにふらりと寄って、甘〜い「くりーむぱん」で疲れを癒してはいかがでしょうか？
