CDを買い漁る日々

toyota-finance2007-11-05


どうも、こんにちは。サイトウです。
ここ最近はCDショップに足繁く通っています。
行くたびに気になるモノを見つける始末で・・・。


きっかけは以下のアルバムを買ったことから始まりました。

ユニコーン・トリビュート」(オムニバス)
奥田民生・カバーズ」(オムニバス)
「紅盤」(斉藤和義


自分は、多感な十代後半をユニコーンを聴いて育った世代なので、最初の2枚はもう、発売を心待ちにしておりました。3枚目は、タワーレコードで「3枚買ったらスクラッチ!」という企画をやっていたので、何となく手に取りまして。結果、3枚とも大満足の内容でした。最近はこれらばっかり聴いています。


ところで自分の周りにはカバーアルバムに対する肯定派と否定派、両方存在します。前者は、自分の好きな曲が意外なアレンジをされて生まれ変わることに想像をふくらませて楽しむタイプで、後者は逆に、自分の好きな曲のイメージを壊されることに不快感を感じたり、そもそも原曲がベストだと確信しているタイプだったりします。


こういう議論にはきっと正解は無くて、単純に自分はどちら派?と問われたら間違いなく肯定派なのです。まあ、上述のアルバム買ってるくらいだから言うまでもないのですが。で、それにはいちおう自分なりの理由があるのです。


というのも、僕のようにいい歳になってくると、いろんなことに対して保守的になっているわけです。食べ物、着る服、髪型などなど。聴く音楽も例外じゃありません。新しいものを聴くきっかけを失い、開拓しようという動機も影を潜めていたりするわけです。


でも、こういうカバーアルバムを通じて「自分の好きなアノ曲を全然知らない人たちがカッコよく歌っている、なんていうバンドだろう?」とか逆に「自分の好きなアーティストがカバーした、あの曲って誰の曲?」というような発見が必ずあって、それをきっかけに聴く音楽の世界が広がる楽しさがあるんですよね。しかも自分が信頼する音楽を出発点にしているので、何かもうその時点で確信めいたものがあったりして。


というわけで、カバーアルバムについて熱を込めて語ってしまいましたが、僕はこれらを近鉄パッセタワーレコードで買いました。半ば、無理やりキャッシュレスにつなげている感がありますが、このお店はQUICPayもiDもPiTaPaも使える、名古屋でも屈指の非接触決済天国なのでした。まだの方はぜひ行ってみてください。


ケータイで音楽を聴くのもいいですが、おサイフケータイでCDを買って新しい発見をする。
今年中に一度くらい、そういう体験をしてみてはいかがでしょう?