“小さな”世界でキャッシュレス(2)

こんにちは。うらっちです。

今回は愛知県 犬山市の「リトルワールド」ご紹介パート?ということで、リトルワールド内のドイツ・バイエルン州の村についてご紹介します。


「リトルワールド」の中でもドイツは最も賑わいのあるところです。
他の国の建物は基本的に「○○の家」なのに対して、ドイツは「バイエルン州の村」。建物数も他が一つなのに対して三つあることからも、リトルワールドの力の入れようを感じます。


一つ目の建物は「聖ゲオルグ礼拝堂」。こちらでは、パイプオルガンの荘厳な演奏や、絵本の読み聞かせなどが行われています。前庭がコスモス畑になっているので、今の季節は特にオススメです。
二つ目は「メルヘンバルト」。一階は雑貨屋さん、二階はおもちゃのちょっとした博物館になっています。
一階の雑貨屋さんでは、クリスマスグッズやドイツのおもちゃ、クッキー・チョコレート、それにソーセージも売っています。


二階のおもちゃ博物館では、煙出し人形やくるみ割人形、それからジオラマ?があります。このジオラマ、1回200円で電車を走らせることができます。私は基本的に毎回走らせます。地味に楽しいし、ちびっこたちも喜ぶのでみなさんも一度走らせてみてはいかがでしょうか?
最後は「ガストホフ バイエルン」。お食事どころです。ここでは、おいしいソーセージやドイツ料理、それからドイツビールを味わえます。


また、屋外でもビールやソーセージの販売が行われています。
特にオススメなのは「ラクレット」。これは、ホクホクのふかしたじゃがいもに、とろーりとかしたラクレットというチーズをかけたシンプルな食べ物なのですが、ほんとうに絶品です!!


ラクレットとはどんなチーズなのかというと、形はハイジが作ってたチーズみたいな感じです。ただ、ちょっとケモノちっくなにおいがするので、最初は敬遠していましたが、リトルワールド仲間が「食べてみよう!」というので、食べてみたら、もう、ハマりました!!出始めの頃は、においのせいか、まったく人気薄だったのに、いまではいつも行列ができています。これをおつまみに飲むドイツビールがこれまた最っ高においしいです!ぜひお試しください。


ただ、残念なのは、この屋外店舗ではQUICPayが使えないんです・・・
ラクレットを受け取ってお金を払って、お釣りをもらって・・・とやっていると結構大変です。
特に片手にビールなんか持ってるとちょっと危険です。
こういうところこそ、ピッとキャッシュレスでやりとりできるといいのですが・・・
今後のQUICPayの展開に期待したいです!!


次回もリトルワールドのご紹介パート?をお送りします。
どこの国にしようかなぁ・・・