カバーアルバムの良いところ

toyota-finance2008-02-03


こんにちは。サイトウです。この週末、東京では大雪が降ったとか。名古屋は雨でしたが、かなり寒い週末でした。
風邪もけっこう流行っているようなので、気をつけなければ。


さて。話は変わってつい最近、CDを買いました。Bank Bandの「沿志奏逢2」というアルバムです。
ミスチルが好きな人なら説明はおそらく不要かと思いますが、Bank Bandというのはミスチル櫻井和寿氏、音楽プロデューサーの小林武史氏らが中心となって結成したバンドです。もともと、ap bankという彼らが結成した環境保護NPOの運営資金を集めるために結成されたということだそうです。


この「沿志奏逢2」というアルバムは基本的にカバーアルバムで、そのなかの何曲かは「原曲が好きだから」という理由で買ってみたのですが、それらお目当ての曲以外にこれまで知らなかったたくさんの素晴らしい曲に出会うことができました。前にも似たようなことを書きましたが、カバーアルバムって必ずこういう新発見や興味の広がりみたいなことが必ずあります。こういう出会いがあるから、カバーアルバムってついつい手に取ってしまうのです。


今回、特に出会えて良かったと思った曲は「昨日のNO, 明日のYES」という曲。原曲はGAKU-MCというヒップホップ系のアーティストによるもの。通常自分は、まず手に取らないジャンルです。原曲がHIPHOPだけに、テイストとしてラップのテイストは残っているものの、櫻井氏があの独特の甘い声で歌い上げているせいか、もっとメロディが際だち、歌詞も耳に残るのでした。そして自分はまさにその歌詞の一節が、スッと心に入ってきたのでした。
以下、一部ですが引用します。

昨日のOh Yes Yes の為のベスト
その瞬間は今です たった今です 取り返しなんて多分つくはずなんです

昨日のOh Yes Yes の為のベスト
その瞬間は今です たった今です やるかやらないかのちょっとした違いです

昨日のOh NOは、明日のYes 変えるのは君なのです 君なのです
コケるのは何度だって構わないのです

昨日のOh NOは、明日のYes 変えるのは君なのです 君なのです
最後に笑っていればそれでいいのです


サイトウはいま、仕事でそれなりに忙しくしているわけですが、そういう時期にこの曲と出会えたのは、素直にありがたいことです。というわけで、これが最近のヘビーローテです。一息ついたら、DVDも買ってみようかな。
とはいえ、今回はQUICPayの話が何一つできませんでしたけど・・・。