名古屋の街路樹事情

こんにちは、サイトウです。
すでにもう連休に突入中の方も多いのかもしれません。今年はカレンダーの並びがいいので、10連休以上の人も多いとか。羨ましい限りです。サイトウはカレンダー通りの休みなので、本日も出勤です。

さて。今日はちょっとクレジットから離れた話をしようかと。名古屋市内でよく見かける街路樹に「ヒトツバタゴ」という木があります。例年この時期に見頃を迎えるのですが、真っ白で細長い花を一斉に咲かせる様は見事で、色鮮やかな緑にまるで雪が積もったかのような美しいコントラストを見せます。

実はこのヒトツバタゴ、Wikipediaによればかなり珍しい植生分布らしく、日本国内での自生エリアは長野県、愛知県の木曽川流域、岐阜県そして長崎県の対馬エリアに限られるとのこと。とはいえ、名古屋市内では街路樹としてけっこうポピュラーで、市内のあちこちで見ることができます。

その他にも、名古屋の街路樹としてはハナミズキやナンキンハゼがポピュラーです。ハナミズキはヒトツバタゴ同様、ちょうどいま見頃を迎えています。真っ白な花を咲かせるものもあれば、白とピンクのツートーン模様のものもあり、とてもキレイです。ナンキンハゼは、花というよりも紅葉の季節に存在感を増す樹木です。木全体が赤く染まるのではなく、ひとつの木で赤や黄色に色づく葉と緑の葉が混在して、マーブル模様に変化する様はとてもキレイです。

ゴールデンウィークにクルマで遠出するのももちろんいいのですが、身近な街の街路樹や近所の公園をふらっと訪れるだけでも、新たな発見があるかもしれませんよ。そして近所にサークルＫサンクスがあればもっといい感じ。なぜなら、QUICPayでお買い求めいただいた分はもれなく5%OFFなのですから。

というわけで、お弁当やジュースを持って街路樹探索なんていかがでしょう？

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写真：名古屋駅近くの広小路通りで満開となっているヒトツバタゴの木